オーストラリア到着後にやること【2026年】TFN・銀行・SIM・家の立ち上げ

オーストラリアのワーキングホリデービザで渡航、いざ上陸!…でも、降りてきてから何をすればいいか分からず不安に思う方も多いのではないでしょうか。短期滞在先を確保したら、次はTFN(納税者番号)の取得、銀行口座開設、SIMカード購入、そして家探しが重要になります。おすすめの順序は、短期宿の確保→SIM入手→銀行口座開設→TFN申請→保険確認→本格的な家探し・仕事探しです。この記事では、スムーズなワーホリ生活スタートのために、到着後の具体的な流れをステップごとに解説します。
Contents
到着後の流れ:最初にすべきこと
オーストラリアに到着したら、まずは短期滞在先(ホステルやAirbnbなど)を確保しましょう。その後、以下のステップで生活基盤を整えていくのが一般的です。厳密な順番は決まっていないので、状況に合わせて柔軟に対応してください。
- SIMカードの入手: 空港やスーパーマーケットなどでプリペイドSIMを購入できます。
- 銀行口座の開設: 渡航前にオンライン予約しておくとスムーズです。
- TFN(納税者番号)の申請: ATO(オーストラリア税務署)のウェブサイトからオンラインで申請します。
- 保険の確認: 日本はMedicareの対象外のため、民間の医療保険への加入が必要です。
- 家探し・仕事探し: シェアハウスやフラットシェアが一般的です。
TFN(納税者番号)とは? 取得方法と注意点
TFN(Tax File Number)は、オーストラリアで働く上で必須の納税者番号です。TFNがないと、給与から高い税率で源泉徴収され、手取りが大きく減ってしまいます。
- 申請方法: ATO(オーストラリア税務署)のウェブサイト(https://www.ato.gov.au/individuals-and-families/tax-file-number/apply-for-a-tfn/foreign-passport-holders-permanent-migrants-and-temporary-visitors-tfn-application)からオンラインで無料で申請できます。
- 必要書類: パスポート、オーストラリアの住所、携帯番号、メールアドレスが必要です。
- 注意点: TFNは郵送でのみ発行され、最大約28日かかる場合があります。ATOはメールやSMSでTFNを通知することはありません。連絡があった場合はフィッシング詐欺の可能性があるので十分注意してください。未提出の場合、最高税率で源泉徴収されます。

銀行口座の開設:種類と手続き
オーストラリアで給与を受け取るには、銀行口座が必要です。主要な4大銀行はCommonwealth Bank(CBA)、Westpac、ANZ、NABです。
- 開設方法: 多くの銀行では、渡航前にオンラインで口座開設を予約できます。到着後、支店にパスポートを持参し、デビットカードを受け取ります。
- TFNの登録: TFNを取得したら、銀行口座へ登録しましょう。利子にかかる税率が優遇されます。
- 新規移住者向け口座: 初年度手数料無料など、ワーホリビザ保持者向けの口座もあります。
携帯・SIMカード:選び方と注意点
オーストラリアでスマートフォンを利用するには、SIMカードが必要です。
- 主要キャリア: Telstra、Optus、Vodafoneの3大キャリアがあります。
- 格安SIM: Boost、amaysim、Belongなど、大手キャリアの回線を借りて割安な料金で提供するMVNOも人気です。
- 購入場所: 空港やスーパーマーケット(Coles/Woolworths等)、Australia Post、携帯ショップなどで購入できます。
- 注意点: 購入・開通にはパスポートが必要です。地方や郊外では、Telstra網が最も強い傾向があります。eSIMにも対応しているキャリアもあります。
家探し:シェアから賃貸まで
オーストラリアでの住まいは、シェアハウス/フラットシェア、ホームステイ、賃貸などがあります。初期はシェアハウスを利用するのが一般的です。
- 探し方: Flatmates.com.au(シェア専門)、Gumtree、Facebookグループ、Domain/realestate.com.auなどで探せます。
- ボンド(敷金): 通常4週間分の家賃が上限で、州の賃貸当局に預託されます。NSWはRental Bonds Online、VICはRTBAを利用します。
- 注意点: 内見(inspection)してから契約(lease)するのが原則です。内見前に送金を要求する詐欺には十分注意しましょう。相場より極端に安い物件や、内見を拒否するケースは警戒が必要です。
Medicareと保険:医療体制について
日本はオーストラリアと相互医療協定を結んでいないため、ワーホリビザ保持者はMedicareの対象外です。そのため、民間の医療保険への加入が実質必須となります。詳細は保険の記事で解説します。
到着後チェックリスト
- [ ] 短期滞在先の確保
- [ ] SIMカードの購入
- [ ] 銀行口座の開設
- [ ] TFNのオンライン申請
- [ ] 民間医療保険への加入
- [ ] 家探し開始
よくある質問(FAQ) (2026年7月18日時点)
Q. TFNは必ず取得しないと、オーストラリアで働くことはできませんか?
A. いいえ。TFNなしでも就労自体は可能ですが、給与から最高税率で源泉徴収されるため、手取りが大幅に減額されます。ATOのウェブサイト(https://www.ato.gov.au/individuals-and-families/tax-file-number/apply-for-a-tfn/foreign-passport-holders-permanent-migrants-and-temporary-visitors-tfn-application)から無料で申請できます。
Q. 銀行口座は、ワーホリビザで渡航する前に日本で開設しておくべきですか?
A. いいえ。多くの銀行では、渡航前にオンラインで口座開設を予約し、オーストラリア到着後に支店で手続きを完了する方法が一般的です。事前に予約しておくとスムーズに口座を開設できます。
Q. オーストラリアのSIMカードは、日本で購入して持ち込むことは可能ですか?
A. 現地での購入が手軽で一般的です(空港やスーパーマーケット等)。ただしeSIMや一部の旅行者向けSIMは、日本の出発前にオンラインで手配し、到着後すぐ使うこともできます。
Q. シェアハウスを探す際、注意すべき点はありますか?
A. 内見前に送金を要求する詐欺には十分注意してください。相場より極端に安い物件や、内見を拒否するケースは警戒が必要です。Flatmates.com.auなどの信頼できるサイトを利用し、契約内容をしっかり確認しましょう。
料金・為替・最低賃金は改定されることがあるため申請前に公式で確認してください。